今回はONVIF規格のIPカメラを登録します。
1.「Shinobi」へのログイン
ブラウザで下記URLにアクセスします。「http://[ShinobiのIPアドレス]:8080/」
登録したアカウント名とパスワードでログインします。
2.スプラッシュ画面
ログインするとスプラッシュ画面が表示されます。サポート契約しないとログインする度に表示されるようです。
Closeボタンをクリックして閉じます。
3.メニューの選択
Shinobiのメイン画面が表示されます。ONVIF規格カメラの登録を行います。
画面左上のアカウント名(①)をクリックするとドロップダウンメニューが表示されるので「ONVIF」(②)をクリックします。
4.IPカメラの検索
「ONVIF Scanner」ウィンドウが表示されます。
「Search」ボタンをクリックするとShinobiサーバーと同ネットワーク内にあるONVIF対応カメラを探してくれます。
IPアドレス範囲やポート番号が推測できる場合は入力しておくと検索時間が短くなると思われます。
また、カメラのログインに認証が必要な場合、ユーザー名・パスワードを入力する必要があると思われます。
今回は認証不要なカメラだったので空白のまま操作を勧めています。
ONVIFカメラが見つかると、右側に情報が表示されました。
5.検索したカメラの登録
表示されたカメラのリストに付随しているアイコンをクリックするとカメラ登録操作画面に遷移します。
検索によって必要最低限な設定は読み込まれているようです。
とりあえずそのまま「Save」ボタンをクリックしてカメラを登録しました。
6.登録したカメラの確認
登録とカメラの通信が完了すると画面の左ペインにカメラで写した風景がサムネイル表示されます。登録した直後はカメラとの通信に少し時間がかかるようです。
サムネイルをクリックして選択すると右ペインにプレビュー再生されます。
再生される動画は5秒ほどの遅延があるので、実用性があるかは用途によると思います。
たとえば小売店での万引対策でリアルタイムに監視するなどは厳しいかも。
自宅のペットの見守り等には十分のスペックだと思います。
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